～自転車を長く乗るために参考になれば大変嬉しく思います～
以前、タイヤを長持ちさせるコツを載せましたが、それでも・・パンクした時にお役立て下さい。
タイヤの空気がなくなって、すぐパンクかなっと思う前に口金から虫ゴムを抜き
虫ゴムが劣化していないか確認してみて下さい。
虫ゴムが大丈夫なら、やっぱりパンクかな・・・？？っという事で、パンク修理の作業手順です
チャレンジしてみてください
①空気を入れるバルブの固定ネジ (リムに固定するネジ）を外します。
②タイヤレバーでリムからタイヤを外します。 （タイヤレバーは１００円ショップでも売ってます）
チューブを傷つけないように丁寧に
③チューブを引っ張りだします。再び口金に、虫ゴムをさし空気を入れチューブを膨らまします。
パンクしている穴が小さいと、沢山空気をいれた方がわかりやすいですよ
④水調べをします。 チューブに穴が空いていると、水泡となって空気が漏れ出てきます
⑤穴が確認できれば、チューブグラインダーでチューブ表面をきれいにします。（紙やすりでも可）
表面をきれいにする事が、１番大事です
⑥ゴムノリを薄く塗ります。 （簡単なものは１００円ショップに売ってます）
うちが使用しているゴムノリです ↑
⑦完全に乾くのを待って、ゴムパッチを貼ります。 完全に乾いていないと剥がれやすくなります。
叩いて貼る場合もありますが、ペンチでしっかり押さえます。その方がしっかり圧着できます。
⑧ゴムパッチが貼れたら再び空気を入れて、その部分を確認します。
ここで空気が漏れなければ、大丈夫です。
⑨チューブを入れる前に、パンクの原因となったもの（ガラスや釘など）が残っていないか、
タイヤの内側、外側を点検します。タイヤの中にチューブを入れていきます。
ひねらないように気をつけましょう。
⑩チューブをを入れたら、タイヤにちゃんと入っているか、確認し最後に空気を入れて完成です
最近では、百円ショップでも「自転車パンクキッド」が販売されていてお手軽にできそうです。
時間がなく難しかったらいつでも呼んで下さい
パンク修理は１か所1,300円いただいています
野々市 ウッドサイクルです。
