企業さまより、車いすのメンテナンスのご依頼をいただきました。
ビニールをかぶせてはあったようですが、ずっと外に放置してあったとの事。
当初、使用できるものか一度見てもらいたいとのお話でした。
とりあえず見に行かせていただいたのですが、思っていた以上に車いすが良い品で、少し奇麗にして使用しましょう
と、話がまとまりお預かりさせていただきました。
タイヤは劣化し固くなり、サビはかなり目立ちます。
店主のやる気モードにスイッチが・・・
タイヤを外し まず全体を水洗い。 タイヤチューブ交換をしました。
大きさにもよりますが、左右で6,500円~頂いております。
タイヤ横の部分も水洗いし、外で干しています。
金ブラシでサビを落とします。 これが結構落ちます。
自転車でもサビが気になる方、ホームセンターで簡単に手に入る「金ブラシ」
ぜひやってみてください
その他のサビもこすり、磨いたりしてどんどん奇麗になっていきました。
途中経過の写真はないのですが・・・
タイヤも新しくなり、下の写真が完成品です。
いつ頃の車いすかは不明ですが、昔の車いすはものが良くしっかりとしています。
自転車でも もちろんそうなのですが、よく修理費に1万円ほどかかります。
と、お伝えすると「新しい自転車買えるね。」と言われるお客さまが多々いらしゃいます。
でも、現在の自転車に比べ昔の品はしっかりしているのは間違いないです
古くなった車いす、自転車のメンテナンスもお任せください。
野々市 ウッドサイクルです。